Pickles Framework v2.1.19 API Document

px
in package

Pickles 2 core class

Tags
author

Tomoya Koyanagi tomk79@gmail.com

Table of Contents

$bowl  : mixed
オブジェクト
$conf  : mixed
オブジェクト
$custom_dynamic_property  : mixed
動的に追加されたプロパティ
$directory_index  : mixed
ディレクトリインデックス(省略できるファイル名の一覧)
$errors  : mixed
エラーメッセージ情報
$fs  : mixed
オブジェクト
$lang  : mixed
言語コード
$path_content  : mixed
コンテンツディレクトリのパス
$proc_id  : mixed
プロセス関連情報
$proc_num  : mixed
プロセス関連情報
$proc_type  : mixed
プロセス関連情報
$pxcmd  : mixed
オブジェクト
$realpath_homedir  : mixed
Pickles 2 のホームディレクトリのパス
$relatedlinks  : mixed
関連ファイルのURL情報
$req  : mixed
オブジェクト
$response_headers  : mixed
HTTP Response Header List
$response_message  : mixed
応答ステータスメッセージ
$response_status  : mixed
応答ステータスコード
$site  : mixed
オブジェクト
__construct()  : mixed
Constructor
__destruct()  : null
Destructor
__get()  : mixed
動的に追加されたプロパティを取り出す
__set()  : mixed
動的なプロパティを登録する
add_relatedlink()  : bool
拡張ヘッダ `X-PXFW-RELATEDLINK` にリンクを追加する。
bowl()  : object
`$bowl` オブジェクトを取得する。
canonical()  : string
リンク先の正式なURLを生成する。
conf()  : object
`$conf` オブジェクトを取得する。
convert_encoding()  : string
テキストを、指定の文字セットに変換する。
error()  : bool
エラーメッセージを送信する。
fs()  : object
`$fs` オブジェクトを取得する。
get_contents_manifesto()  : string
Contents Manifesto のソースを取得する。
get_directory_index()  : array<string|int, mixed>
`directory_index` (省略できるファイル名) の一覧を得る。
get_directory_index_preg_pattern()  : string
`directory_index` のいずれかにマッチするための pregパターン式を得る。
get_directory_index_primary()  : string
最も優先されるインデックスファイル名を得る。
get_domain()  : string
ドメイン名を取得する。
get_errors()  : array<string|int, mixed>
送信されたエラーメッセージの一覧を取得する。
get_path_content()  : string
コンテンツのパスを取得する。
get_path_controot()  : string
コンテンツルートディレクトリのパス(=install path) を取得する。
get_path_docroot()  : string
DOCUMENT_ROOT のパスを取得する。 (deprecated) このメソッドの使用は推奨されません。 代わりに `$px->get_realpath_docroot()` を使用してください。
get_path_homedir()  : string
ホームディレクトリの絶対パスを取得する (deprecated) このメソッドの使用は推奨されません。 代わりに `$px->get_realpath_homedir()` を使用してください。
get_path_proc_type()  : string
ファイルの処理方法を調べる。
get_path_type()  : string|bool
パス文字列を受け取り、種類を判定する。
get_pickles_logo_svg()  : string
Pickles 2 の SVG ロゴソースを取得する。
get_px_command()  : array<string|int, mixed>
PX Command を取得する。
get_realpath_docroot()  : string
DOCUMENT_ROOT のパスを取得する。
get_realpath_homedir()  : string
ホームディレクトリの絶対パスを取得する。
get_relatedlinks()  : array<string|int, mixed>
拡張ヘッダ `X-PXFW-RELATEDLINK` に追加されたリンクを取得する。
get_scheme()  : string
スキーマ名を取得する。
get_status()  : int
response status code を取得する。
get_status_message()  : string
response ステータスメッセージを取得する。
get_version()  : string
Pickles Framework のバージョン番号を取得する。
h()  : string
HTML特殊文字をエスケープする
header()  : null
HTTP ヘッダを送信する。
header_list()  : array<string|int, mixed>
送信した (もしくは送信される予定の) レスポンスヘッダの一覧を返す。
href()  : string
リンク先のパスを生成する。
internal_sub_request()  : mixed
Pickles 2 内部でサブリクエストを発行し、結果を受け取る
is_ignore_path()  : bool
除外ファイルか調べる。
is_locked()  : bool
アプリケーションロックされているか確認する。
is_path_enable_sitemap()  : bool
サイトマップのロードが有効なパスか調べる。
is_publish_tool()  : bool
実行者がパブリッシュツールかどうか調べる。
lang()  : string
言語コードを取得する
lock()  : bool
アプリケーションロックする。
mk_link()  : string
リンクタグ(aタグ)を生成する。
path_files()  : string
ローカルリソースディレクトリのパスを得る。
path_files_cache()  : string
ローカルリソースのキャッシュのパスを得る。
path_plugin_files()  : string
プラグイン別公開キャッシュのパスを得る。
pxcmd()  : object
`$pxcmd` オブジェクトを取得する。
realpath_files()  : string
ローカルリソースディレクトリのサーバー内部パスを得る。
realpath_files_cache()  : string
ローカルリソースのキャッシュディレクトリのサーバー内部パスを得る。
realpath_files_private_cache()  : string
コンテンツ別の非公開キャッシュディレクトリのサーバー内部パスを得る。
realpath_plugin_files()  : string
プラグイン別公開キャッシュのサーバー内部パスを得る。
realpath_plugin_private_cache()  : string
プラグイン別プライベートキャッシュのサーバー内部パスを得る。
req()  : object
`$req` オブジェクトを取得する。
set_lang()  : bool
言語コードを設定する
set_site()  : bool
`$site` オブジェクトをセットする
set_status()  : bool
response status code をセットする
site()  : object|bool
`$site` オブジェクトを取得する。
touch_lockfile()  : bool
アプリケーションロックファイルの更新日を更新する。
unlock()  : bool
アプリケーションロックを解除する。
assemble_path_content_and_proc_type()  : array<string|int, mixed>
$path_content を計算する
exec_content()  : bool
コンテンツを実行する。
fnc_call_plugin_funcs()  : bool
call plugin functions
get_default_mime_type()  : string
デフォルトの MIME Type を取得する。

Properties

$bowl

オブジェクト

private mixed $bowl
Tags
access

private

$conf

オブジェクト

private mixed $conf
Tags
access

private

$custom_dynamic_property

動的に追加されたプロパティ

private mixed $custom_dynamic_property = array()

NOTE: Pickles Framework v2.1.14 で追加されました。

Tags
access

private

$directory_index

ディレクトリインデックス(省略できるファイル名の一覧)

private mixed $directory_index = array()
Tags
access

private

$errors

エラーメッセージ情報

private mixed $errors = array()

$fs

オブジェクト

private mixed $fs
Tags
access

private

$lang

言語コード

private mixed $lang = null

$path_content

コンテンツディレクトリのパス

private mixed $path_content
Tags
access

private

$proc_id

プロセス関連情報

private mixed $proc_id
Tags
access

private

$proc_num

プロセス関連情報

private mixed $proc_num
Tags
access

private

$proc_type

プロセス関連情報

private mixed $proc_type
Tags
access

private

$pxcmd

オブジェクト

private mixed $pxcmd
Tags
access

private

$realpath_homedir

Pickles 2 のホームディレクトリのパス

private mixed $realpath_homedir
Tags
access

private

関連ファイルのURL情報

private mixed $relatedlinks = array()
Tags
access

private

$req

オブジェクト

private mixed $req
Tags
access

private

$response_headers

HTTP Response Header List

private mixed $response_headers = array("Content-type" => array("text/html"))

$response_message

応答ステータスメッセージ

private mixed $response_message = 'OK'
Tags
access

private

$response_status

応答ステータスコード

private mixed $response_status = 200
Tags
access

private

$site

オブジェクト

private mixed $site
Tags
access

private

Methods

__construct()

Constructor

public __construct(string $path_homedir) : mixed
Parameters
$path_homedir : string

Pickles のホームディレクトリのパス

Return values
mixed

__destruct()

Destructor

public __destruct() : null
Return values
null

__get()

動的に追加されたプロパティを取り出す

public __get(mixed $name) : mixed

NOTE: Pickles Framework v2.1.14 で追加されました。

Parameters
$name : mixed
Return values
mixed

__set()

動的なプロパティを登録する

public __set(mixed $name, mixed $property) : mixed

NOTE: Pickles Framework v2.1.14 で追加されました。

Parameters
$name : mixed
$property : mixed
Return values
mixed

拡張ヘッダ `X-PXFW-RELATEDLINK` にリンクを追加する。

public add_relatedlink(string $path) : bool

拡張ヘッダ X-PXFW-RELATEDLINK は、サイトマップや物理ディレクトリから発見できないファイルを、Pickles Framework のパブリッシュツールに知らせます。

通常、Pickles Framework のパブリッシュツールは 動的に生成されたページなどを知ることができず、パブリッシュされません。このメソッドを通じて、明示的に知らせる必要があります。

Parameters
$path : string

リンクのパス

Return values
bool

正常時 true、失敗した場合 false

bowl()

`$bowl` オブジェクトを取得する。

public bowl() : object

$bowl(class picklesFramework2\bowl)のインスタンスを返します。

Return values
object

$bowl オブジェクト

canonical()

リンク先の正式なURLを生成する。

public canonical([string $linkto = null ]) : string

スキーマ、ドメインが補完された完全なURLを返します。 このメソッドは、 設定項目 schemedomain に影響を受けます。 domain が設定されていない場合にエラーを発行します。

実装例:

<link rel="canonical" href="<?= $px->canonical() ?>" />
Parameters
$linkto : string = null

リンク先の パス または ページID (省略時はカレントページ)

Return values
string

href属性値

conf()

`$conf` オブジェクトを取得する。

public conf() : object
Return values
object

$conf オブジェクト

convert_encoding()

テキストを、指定の文字セットに変換する。

public convert_encoding(mixed $text[, string $encode = null ][, string $encodefrom = null ]) : string
Parameters
$text : mixed

テキスト

$encode : string = null

変換後の文字セット。省略時、mb_internal_encoding() から取得

$encodefrom : string = null

変換前の文字セット。省略時、自動検出

Return values
string

文字セット変換後のテキスト

error()

エラーメッセージを送信する。

public error([ $message = null ]) : bool
Parameters
$message : = null

string エラーメッセージ

Return values
bool

true

get_contents_manifesto()

Contents Manifesto のソースを取得する。

public get_contents_manifesto() : string
Return values
string

HTMLコード

get_directory_index()

`directory_index` (省略できるファイル名) の一覧を得る。

public get_directory_index() : array<string|int, mixed>
Return values
array<string|int, mixed>

ディレクトリインデックスの一覧

get_directory_index_preg_pattern()

`directory_index` のいずれかにマッチするための pregパターン式を得る。

public get_directory_index_preg_pattern([string $delimiter = null ]) : string
Parameters
$delimiter : string = null

pregパターンのデリミタ。省略時は / (preg_quote() の実装に従う)。

Return values
string

pregパターン

get_directory_index_primary()

最も優先されるインデックスファイル名を得る。

public get_directory_index_primary() : string
Return values
string

最も優先されるインデックスファイル名

get_domain()

ドメイン名を取得する。

public get_domain() : string

$conf->domain が設定されている場合、これを返します。 設定されていない場合は、環境変数 $_SERVER['SERVER_NAME'] から取得して返します。 ただし、Pickles 2 は ウェブサーバー上で実行されているとは限らないため、 $_SERVER['SERVER_NAME'] は取得できないことがあります。 $conf->domain を正しく設定する方が望ましい結果が得られます。

Return values
string

ドメイン名

get_errors()

送信されたエラーメッセージの一覧を取得する。

public get_errors() : array<string|int, mixed>
Return values
array<string|int, mixed>

送信済みのエラーメッセージの一覧

get_path_content()

コンテンツのパスを取得する。

public get_path_content() : string
Return values
string

コンテンツのパス

get_path_controot()

コンテンツルートディレクトリのパス(=install path) を取得する。

public get_path_controot() : string

コンテンツルートディレクトリは、PHPの実行ファイル (通常は .px_execute.php)が設置されたディレクトリを指します。

通常、これは ドキュメントルート($px->get_realpath_docroot() から得られる) と同じディレクトリですが、 より深い物理階層に Pickles 2 をインストールすることもできます。 この場合、 $conf->path_controot に ドキュメントルート以下のパスを設定してください。 get_path_controot() は、このパスを整形して返します。

Return values
string

コンテンツディレクトリのパス(HTTPクライアントから見た場合のパス)

get_path_docroot()

DOCUMENT_ROOT のパスを取得する。 (deprecated) このメソッドの使用は推奨されません。 代わりに `$px->get_realpath_docroot()` を使用してください。

public get_path_docroot() : string
Return values
string

ドキュメントルートのパス

get_path_homedir()

ホームディレクトリの絶対パスを取得する (deprecated) このメソッドの使用は推奨されません。 代わりに `$px->get_realpath_homedir()` を使用してください。

public get_path_homedir() : string
Return values
string

ホームディレクトリの絶対パス

get_path_proc_type()

ファイルの処理方法を調べる。

public get_path_proc_type([string $path = null ]) : string

設定値 $conf->paths_proc_type の連想配列にもとづいてパスを評価し、 処理方法の種類を調べて返します。

Parameters
$path : string = null

パス

Return values
string

処理方法

  • ignore = 対象外パス。Pickles 2 のアクセス可能範囲から除外します。このパスにへのアクセスは拒絶され、パブリッシュの対象からも外されます。
  • direct = 物理ファイルを、ファイルとして読み込んだでから加工処理を通します。 (direct以外の通常の処理は、PHPファイルとして include() されます)
  • pass = 物理ファイルを、そのまま無加工で出力します。 (デフォルト)
  • その他 = extension名

get_path_type()

パス文字列を受け取り、種類を判定する。

public get_path_type(string $path) : string|bool

次の基準で判定されます。

  • javascript: から始まる場合 => 'javascript'
  • data: から始まる場合 => 'data'
  • # から始まる場合 => 'anchor'
  • http:// などURLスキーマ名から始まる場合, // から始まる場合 => 'full_url'
  • その他で alias: から始まる場合 => 'alias'
  • {$xxxx} または {*xxxx} を含む場合 => 'dynamic'
  • / から始まる場合 => 'normal'
  • どれにも当てはまらない不明な形式の場合に、false を返します。

このメソッドは、以前は $site に実装されていました。 $conf->paths_enable_sitemap が導入され、 $site が存在しない場合が考慮されるようになったことにより、 $px に移管されました。

Parameters
$path : string

調べるパス

Return values
string|bool

判定結果

get_pickles_logo_svg()

Pickles 2 の SVG ロゴソースを取得する。

public get_pickles_logo_svg([array<string|int, mixed> $opt = array() ]) : string
Parameters
$opt : array<string|int, mixed> = array()

オプション

color
ロゴの色コード
Return values
string

Pickles 2 ロゴの SVG ソースコード

get_px_command()

PX Command を取得する。

public get_px_command() : array<string|int, mixed>
Return values
array<string|int, mixed>

コマンド配列(ドットで区切られた結果の配列)

get_realpath_docroot()

DOCUMENT_ROOT のパスを取得する。

public get_realpath_docroot() : string

Pickles Framework v2.0.29 で get_path_docroot() からの名称変更として追加されました。

Return values
string

ドキュメントルートのパス

get_realpath_homedir()

ホームディレクトリの絶対パスを取得する。

public get_realpath_homedir() : string

ホームディレクトリは、 Pickles 2 のフレームワークが使用するファイルが置かれるディレクトリで、 主には config.php, sitemaps/*, _sys/ram/* などが格納されているディレクトリのことです。

Pickles Framework v2.0.29 で get_path_homedir() からの名称変更として追加されました。

Return values
string

ホームディレクトリの絶対パス

拡張ヘッダ `X-PXFW-RELATEDLINK` に追加されたリンクを取得する。

public get_relatedlinks() : array<string|int, mixed>

拡張ヘッダ X-PXFW-RELATEDLINK に、既に追加されているリンクの一覧を取得します。

リンクは、 add_relatedlink() を通じて追加されます。

Return values
array<string|int, mixed>

正常時 true、失敗した場合 false

get_scheme()

スキーマ名を取得する。

public get_scheme() : string

$conf->scheme が設定されている場合、これを返します。 設定されていない場合は、環境変数 $_SERVER['REQUEST_SCHEME'] から取得して返します。 $_SERVER['REQUEST_SCHEME'] がセットされない場合は、 $_SERVER['SERVER_PORT'] から推測して決定します。 ただし、Pickles 2 は ウェブサーバー上で実行されているとは限らないため、 環境変数は意図通りに取得できないことがあります。 $conf->scheme を正しく設定する方が望ましい結果が得られます。

Return values
string

ドメイン名

get_status()

response status code を取得する。

public get_status() : int

$px->set_status() で登録した情報を取り出します。

Return values
int

ステータスコード (100〜599の間の数値)

get_status_message()

response ステータスメッセージを取得する。

public get_status_message() : string

$px->set_status() で登録した情報を取り出します。

Return values
string

ステータスメッセージ

get_version()

Pickles Framework のバージョン番号を取得する。

public get_version() : string

Pickles Framework のバージョン番号はこのメソッドにハードコーディングされます。

バージョン番号発行の規則は、 Semantic Versioning 2.0.0 仕様に従います。

[開発版]
バージョン番号が振られていない、開発途中のリビジョンを、開発版と呼びます。
開発版の場合、バージョン番号は、次のリリースが予定されているバージョン番号に、 ビルドメタデータ +dev を付加します。 通常は、プレリリース記号 alpha または beta を伴うようにします。

  • 例:1.0.0-beta.12+dev (=1.0.0-beta.12リリース前の開発版)
Return values
string

バージョン番号を示す文字列

h()

HTML特殊文字をエスケープする

public h([string|null $str = null ][, int|null $flags = null ]) : string

htmlspecialchars() のラッパーです。

Pickles Framework v2.1.12 で追加されました。

Parameters
$str : string|null = null

変換対象の文字列。null も受け付けます。

$flags : int|null = null

変換オプション。htmlspecialchars() に引き継がれます。 省略時、 ENT_QUOTES | ENT_SUBSTITUTE | ENT_HTML401 をデフォルトとします。

Return values
string

HTML特殊文字エスケープ後の文字列。 $strnull が与えられた場合は、 空白文字列を返します。

header()

HTTP ヘッダを送信する。

public header(string $string[, bool $replace = true ]) : null

このメソッドは、 PHP の header() の代わりに使用します。

PHP の header() は、SAPI に依存しており、 CLI SAPI 上ではヘッダーを送信できません。 このメソッドは CLI SAPI の環境下でも、HTTPレスポンスヘッダーの処理をエミュレートするために用意されました。 $px->header() を通して送信されたHTTPヘッダーは、 $px->header_list() から取得でき、 JSON形式の出力(コマンドラインオプション -o json を付加して実行)時、header に格納されます。

ただし、 $px->header() は、次のヘッダーは扱いません。

  • HTTPステータスコード : 代わりに $px->set_status() を使用してください。 $px->header() にこのヘッダーを渡すと、 $px->set_status() にフォワードされます。
  • X-PXFW-ERROR : 代わりに $px->error() を使用してください。
  • X-PXFW-RELATEDLINK : 代わりに $px->add_relatedlink() を使用してください。
Parameters
$string : string

ヘッダー文字列

$replace : bool = true

ヘッダが 前に送信された類似のヘッダを置換するか、または、同じ形式の二番目の ヘッダを追加するかどうかを指定する

Return values
null

値を返しません。

header_list()

送信した (もしくは送信される予定の) レスポンスヘッダの一覧を返す。

public header_list() : array<string|int, mixed>

$px->header() から送られたHTTPレスポンスヘッダーの一覧を返します。 このメソッドは CLI SAPI の環境下でも、HTTPレスポンスヘッダーの処理をエミュレートするために用意されました。 従って、実際に送信されたヘッダー情報を管理するものではありません。

Return values
array<string|int, mixed>

ヘッダを、数値添字の配列で返します。

href()

リンク先のパスを生成する。

public href(string $linkto) : string

引数には、リンク先のパス、またはページIDを受け取り、 完成されたリンク先情報(aタグのhref属性にそのまま適用できる状態)にして返します。

Pickles Framework がドキュメントルート直下にインストールされていない場合、インストールパスを追加した値を返します。

http:// などスキーマから始まる情報を受け取ることもできます。

実装例:

<?php
// パスを指定する例
print '<a href="'.htmlspecialchars( $px->href('/aaa/bbb.html') ).'">リンク</a>';

// ページIDを指定する例
print '<a href="'.htmlspecialchars( $px->href('A-00') ).'">リンク</a>';
?>

インストールパスがドキュメントルートではない場合の例:

<?php
// インストールパスが "/installpath/" の場合
print '<a href="'.htmlspecialchars( $px->href('/aaa/bbb.html') ).'">リンク</a>';
 // "/installpath/aaa/bbb.html" が返されます。
?>
Parameters
$linkto : string

リンク先の パス または ページID

Return values
string

href属性値

internal_sub_request()

Pickles 2 内部でサブリクエストを発行し、結果を受け取る

public internal_sub_request(string $request_path[, array<string|int, mixed> $options = null ][, int &$return_var = null ]) : mixed
Parameters
$request_path : string

リクエストを発行する対象のパス

$options : array<string|int, mixed> = null

Pickles 2 へのコマンド発行時のオプション

  • output = 期待する出力形式。json を指定すると、サブリクエストに -o json オプションが加えられ、JSON形式で解析済みのオブジェクトが返されます。
  • user_agent = HTTP_USER_AGENT 文字列。 user_agent が空白の場合、または文字列 PicklesCrawler を含む場合には、パブリッシュツールからのアクセスであるとみなされます。
  • method = メソッド名。 指定すると、サブリクエストに --method オプションとして加えられます。
  • body = リクエストボディ値。 指定すると、サブリクエストに --body オプションとして加えられます。
  • body_file = リクエストボディが保存されたファイルのパス。 指定すると、サブリクエストに --body-file オプションとして加えられます。
$return_var : int = null

コマンドの終了コードで上書きされます

Return values
mixed

サブリクエストの実行結果。 通常は 得られた標準出力をそのまま文字列として返します。 output オプションに json が指定された場合、 json_decode() された値が返却されます。

サブリクエストから標準エラー出力を検出した場合、 $px->error( $stderr ) に転送します。

is_ignore_path()

除外ファイルか調べる。

public is_ignore_path(string $path) : bool
Parameters
$path : string

パス

Return values
bool

除外ファイルの場合 true、それ以外の場合に false を返します。

is_locked()

アプリケーションロックされているか確認する。

public is_locked(string $app_name[, int $expire = 60 ]) : bool
Parameters
$app_name : string

アプリケーションロック名

$expire : int = 60

有効時間(秒) (省略時: 60秒)

Return values
bool

ロック中の場合に true、それ以外の場合に false を返します。

is_path_enable_sitemap()

サイトマップのロードが有効なパスか調べる。

public is_path_enable_sitemap([string $path = null ]) : bool

設定値 $conf->paths_enable_sitemap の配列にもとづいてパスを評価し、 サイトマップをロードするべきかどうかを判定します。

Parameters
$path : string = null

パス

Return values
bool

有効の場合 true, 無効の場合 false.

is_publish_tool()

実行者がパブリッシュツールかどうか調べる。

public is_publish_tool() : bool
Return values
bool

パブリッシュツールの場合 true, それ以外の場合 false を返します。

lang()

言語コードを取得する

public lang() : string
Return values
string

言語コード

lock()

アプリケーションロックする。

public lock(string $app_name[, int $expire = 60 ]) : bool
Parameters
$app_name : string

アプリケーションロック名

$expire : int = 60

有効時間(秒) (省略時: 60秒)

Return values
bool

ロック成功時に true、失敗時に false を返します。

リンクタグ(aタグ)を生成する。

public mk_link(string $linkto[, array<string|int, mixed> $options = array() ]) : string

リンク先の パス または ページID を受け取り、aタグを生成して返します。リンク先は、href() メソッドを通して調整されます。

このメソッドは、受け取ったパス(またはページID)をもとに、サイトマップからページ情報を取得し、aタグを自動補完します。 例えば、パンくず情報をもとに class="current" を付加したり、ページタイトルをラベルとして採用します。

この動作は、引数 $options に値を指定して変更することができます。

実装例:

<?php
// ページ /aaa/bbb.html へのリンクを生成
print $px->mk_link('/aaa/bbb.html');

// ページ /aaa/bbb.html へのリンクをオプション付きで生成
print $px->mk_link('/aaa/bbb.html', array(
 'label'=>'リンクラベル', //リンクラベルを文字列で指定
 'class'=>'class_a class_b', //CSSのクラス名を指定
 'no_escape'=>true, //エスケープ処理をキャンセル
 'current'=>true //カレント表示にする
));
?>

第2引数に文字列または関数としてリンクラベルを渡す方法もあります。 この場合、その他のオプションは第3引数に渡すことができます。

実装例:

<?php
// ページ /aaa/bbb.html へのリンクをオプション付きで生成
print $px->mk_link('/aaa/bbb.html',
  'リンクラベル' , //リンクラベルを文字列で指定
  array(
 'class'=>'class_a class_b',
 'no_escape'=>true,
 'current'=>true
  )
);
?>

リンクのラベルはコールバック関数でも指定できます。 コールバック関数には、リンク先のページ情報を格納した連想配列が引数として渡されます。

実装例:

<?php
//リンクラベルをコールバック関数で指定
print $px->mk_link(
  '/aaa/bbb.html',
  function($page_info){return htmlspecialchars($page_info['title_label']);}
);
?>
Parameters
$linkto : string

リンク先のパス。Pickles Framework のインストールパスを基点にした絶対パスで指定。

$options : array<string|int, mixed> = array()

options: [as string] Link label, [as function] callback function, [as array] Any options.

mixed $options['label']
リンクのラベルを変更します。文字列か、またはコールバック関数が利用できます。
bool $options['canonical']
true または false を指定します。この値が true の場合、リンク先の生成に `$px->href()` の代わりに `$px->canonical()` が使用されます。 デフォルトは false です。
bool $options['current']
true または false を指定します。class="current" を強制的に付加または削除します。このオプションが指定されない場合は、自動的に選択されます。
bool $options['no_escape']
true または false を指定します。この値が false の場合、リンクラベルに含まれるHTML特殊文字が自動的にエスケープされます。デフォルトは、false$options['label']が指定された場合は自動的に true になります。
mixed $options['class']
スタイルシートの クラス名 を文字列または配列で指定します。
mixed $options['target']
target 属性値 を文字列で指定します。 Pickles Framework v2.0.46 で追加されました。
第2引数にリンクラベルを直接指定することもできます。この場合、オプション配列は第3引数に指定します。
Return values
string

HTMLソース(aタグ)

path_files()

ローカルリソースディレクトリのパスを得る。

public path_files([string $localpath_resource = null ]) : string
Parameters
$localpath_resource : string = null

ローカルリソースのパス

Return values
string

ローカルリソースの実際の絶対パス

path_files_cache()

ローカルリソースのキャッシュのパスを得る。

public path_files_cache([string $localpath_resource = null ]) : string

ローカルリソースキャッシュディレクトリは、 $conf->public_cache_dir の設定により決定されます。

$conf->public_cache_dir が設定されていない場合に false を返します。

Parameters
$localpath_resource : string = null

ローカルリソースのパス

Return values
string

ローカルリソースキャッシュのパス

path_plugin_files()

プラグイン別公開キャッシュのパスを得る。

public path_plugin_files([string $localpath_resource = null ]) : string

プラグイン別公開キャッシュディレクトリは、 $conf->public_cache_dir の設定により決定されます。

$conf->public_cache_dir が設定されていない場合に false を返します。

Parameters
$localpath_resource : string = null

リソースのパス

Return values
string

公開キャッシュのパス

pxcmd()

`$pxcmd` オブジェクトを取得する。

public pxcmd() : object
Return values
object

$pxcmd オブジェクト

realpath_files()

ローカルリソースディレクトリのサーバー内部パスを得る。

public realpath_files([string $localpath_resource = null ]) : string
Parameters
$localpath_resource : string = null

ローカルリソースのパス

Return values
string

ローカルリソースのサーバー内部パス

realpath_files_cache()

ローカルリソースのキャッシュディレクトリのサーバー内部パスを得る。

public realpath_files_cache([string $localpath_resource = null ]) : string

ローカルリソースキャッシュディレクトリは、 $conf->public_cache_dir の設定により決定されます。

$conf->public_cache_dir が設定されていない場合に false を返します。

Parameters
$localpath_resource : string = null

ローカルリソースのパス

Return values
string

ローカルリソースキャッシュのサーバー内部パス

realpath_files_private_cache()

コンテンツ別の非公開キャッシュディレクトリのサーバー内部パスを得る。

public realpath_files_private_cache([string $localpath_resource = null ]) : string
Parameters
$localpath_resource : string = null

ローカルリソースのパス

Return values
string

コンテンツ別の非公開キャッシュのサーバー内部パス

realpath_plugin_files()

プラグイン別公開キャッシュのサーバー内部パスを得る。

public realpath_plugin_files([string $localpath_resource = null ]) : string

プラグイン別公開キャッシュディレクトリは、 $conf->public_cache_dir の設定により決定されます。

$conf->public_cache_dir が設定されていない場合に false を返します。

Parameters
$localpath_resource : string = null

リソースのパス

Return values
string

プライベートキャッシュのサーバー内部パス

realpath_plugin_private_cache()

プラグイン別プライベートキャッシュのサーバー内部パスを得る。

public realpath_plugin_private_cache([string $localpath_resource = null ]) : string
Parameters
$localpath_resource : string = null

リソースのパス

Return values
string

プライベートキャッシュのサーバー内部パス

set_lang()

言語コードを設定する

public set_lang(string $new_lang) : bool
Parameters
$new_lang : string

言語コード

Return values
bool

成功時 true、 失敗時 false

set_site()

`$site` オブジェクトをセットする

public set_site(object $site) : bool

外部から $site(class picklesFramework2\site)のインスタンスを受け取ります。

このメソッドを通じて、プラグインから $site の振る舞いを変更することができます。

Parameters
$site : object

$site オブジェクト

Return values
bool

成功時 true、失敗時 false を返します。

set_status()

response status code をセットする

public set_status(int $code[, string $message = null ]) : bool
Parameters
$code : int

ステータスコード (100〜599の間の数値)

$message : string = null

ステータスメッセージ

Return values
bool

成功時 true, 失敗時 false

site()

`$site` オブジェクトを取得する。

public site() : object|bool

$site(class picklesFramework2\site)のインスタンスを返します。

$site は、主にサイトマップCSVから読み込んだページの一覧情報を管理するオブジェクトです。

$conf->paths_enable_sitemap の設定によって、 $site がロードされない場合があります。 ロードされない場合は、 false が返されます。

また、サイトマップをロードする前段階(before_sitemap) では、 null を返します。

Return values
object|bool

$site オブジェクト。ロード前は null、ロードされない場合は false

touch_lockfile()

アプリケーションロックファイルの更新日を更新する。

public touch_lockfile(string $app_name) : bool
Parameters
$app_name : string

アプリケーションロック名

Return values
bool

成功時に true、失敗時に false を返します。

unlock()

アプリケーションロックを解除する。

public unlock(string $app_name) : bool
Parameters
$app_name : string

アプリケーションロック名

Return values
bool

ロック解除成功時に true、失敗時に false を返します。

assemble_path_content_and_proc_type()

$path_content を計算する

private assemble_path_content_and_proc_type() : array<string|int, mixed>
Return values
array<string|int, mixed>

$path_content, $proc_type

exec_content()

コンテンツを実行する。

private static exec_content(object $px) : bool
Parameters
$px : object

picklesオブジェクト

Return values
bool

true

fnc_call_plugin_funcs()

call plugin functions

private fnc_call_plugin_funcs(mixed $func_list) : bool
Parameters
$func_list : mixed

List of plugins function

Return values
bool

成功時 true、失敗時 false

get_default_mime_type()

デフォルトの MIME Type を取得する。

private get_default_mime_type([string $path = null ]) : string
Parameters
$path : string = null

パス

Return values
string

MIME Type

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